2025玄海の海洋プラごみ回収プロジェクト

本事業は、ブリジストンBSsmile募金及び佐賀県ふるさと寄附金「NPO等を指定した支援」による寄付金等により実施します。


 海洋生態系や漁場環境に影響を及ぼしている海洋プラごみの回収を下記により実施します。回収した海洋プラごみは、すべて産業廃棄物処理場で固形燃料(RPFやフラフ)にサーマルリイサイクルされます。これらは製紙工場などのボイラー施設等で石炭に代わる環境にやさしい燃料として使用されます。海洋プラごみ1トンをRPF化して石炭に代わり利用することで約2トンのCO2削減につながります)。

2025年度実施計画
ボランティアと漁業者による海岸海洋プラごみ回収

ボランティア(20名程度 中学生以上)申込みは下記フォームからお願いします。

 第1回 5月31日(土) 集合時刻09:30 場所 唐津市呼子町大友の浜➨MAP ※予備日6月7日(土)

 第2回 6月21日(土) 集合時刻09:30 場所 唐津市肥前町駄竹大神の浜➨MAP ※予備日  7月  5日(土)

 第3回 7月19日(土) 集合時刻09:30 場所 唐津市鎮西町串浦➨MAP ※予備日  8月  2日(土)           

 第4回 10月  4日(土) 集合時刻09:30 場所 未定(6月決定) ※予備日10月11日(土)

 第5回 10月18日(土) 集合時刻09:30 場所 未定(6月決定) ※予備日10月25日(土)

     

 ボランティア(20名程度 中学生以上)申込みは下記より 参加賞あり

 ※延期等の場合は、実施日の2日前にメールか電話でお知らせします。

 ※それぞれ回収時間は2時間程度です。軍手、トング、塩タブレット、飲み物(600ml1本)等は事務局で用意します。

 ※持参品:滑りにくい靴(スニーカー等)、帽子、タオル 

 ※地域活動貢献証明書(ボランティア証明書)が必要な方は、後日郵送させていただきます。


漁業者による海岸の海洋プラごみ回収(陸上から進入できない海岸

 4月から12月にかけて3回実施します。 場所 肥前町駄竹海岸 


漁業者による海中の海洋プラごみ回収(漁業操業中に見つけた海面や海底の海洋プラごみ)

 4月から12月にかけて漁業者が操業中に回収します。 

 

唐津の海洋プラごみ問題を考える写真展」開催

 日時:10月(1週間)

 場所:唐津市役所1階ロビー

ボランティア参加される方は、下記フォームよりお申し込みください。

メモ: * は入力必須項目です

ボランティア参加者

匿名希望(佐賀市)

原田啓二(佐賀市)

匿名希望(佐賀市)

原田啓二(佐賀市)

匿名希望(神埼市)

匿名希望(小城市)





◆RPF(固形燃料)とは

石炭等の代替燃料として開発された「RPF」は、石炭と同等の熱量を維持しながら、CO2の排出量は2/3、価格も割安、さらにほぼ燃焼しきってしまうなど燃料としてすぐれた特性があり、近年は製紙会社等のボイラー用燃料として需要が増加しています。CO2排出で問題となっている石炭燃料を「RPF」に置きかえることで、地球環境保全に大きな効果をもたらします。